【FX突撃取材!】4月10日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年4月10日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月10日(月)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目度の高い経済指標発表は先週で一巡し、今週は材料難な一週間となる。
7日(金)に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)の増加が市場予想を大幅に下回った。それでも米ドル/円は110円台を割り込むことができず、改めて110円手前の買いが確認された。
ただし、北朝鮮やシリアを巡る問題がくすぶり続ける間は、地政学リスクへの警戒感から高値を積極的に買うのも厳しい。国際情勢に新たな動きがない限り、今週は動意の乏しい展開となるだろう。
そんな中、13日(木)に予定されている大手米銀(JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティ・グループなど)の決算発表は、相場を動かす要因になるかもしれない。トランプ大統領当選後の米金利上昇により、銀行の融資業務は収益改善が見込まれており、好決算が期待される。もしそうなれば、株高・米ドル高に繋がるの可能性もあるため、これらの発表には注目したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で110.00~112.50円、ユーロ/米ドルで1.0500~1.0700ドル、ユーロ/円で117.00~120.00円を予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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