【FX突撃取材!】9月19日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いが実際に購読している有料メルマガの1つ、志摩力男のグローバルFXトレード!
その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>有料メールマガジン[志摩力男のグローバルFXトレード]の詳細はこちら
それでは、2023年9月19日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月19日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は中銀ウィークとなっており、各国の政策金利発表を控えている。21日(木)日本時間未明のFOMC以降、BOE、トルコ中銀、22日(金)の日銀が待たれる。よってそれまではあまり動かずポジション調整中心の相場となるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
それぞれを見ていくと、FOMCは政策変更は予定されていないがドットチャートがタカ派的であるのかハト派的であるのかを見てFOMCの意向を判断するのだと思う。先日のECBでは25bpの利上げを実施したが利上げ打ち止め示唆の文言があったためユーロは売られた。FOMCはその逆になるのではないかと想定している。BOEに関しては英ポンド/米ドルのチャートが悪化している。BOEはECBと同じハト派的な引き締めのパターンになるのではないだろうか。トルコ中銀に関しては明確に政策転換したと思われるので、どの程度利上げするかが注目だが、市場予想の500bpというのはやや大きすぎるような気もする。少しでも利上げすればマーケットはポジティブに反応するだろう。日銀に関してが一番よくわからないのだが、おそらくは80%政策変更無しだとは思う。ただ、これまでYCC(イールドカーブ・コントロール)のバンド幅拡大などをやっても円安が続いている。そのため、円安を阻止するような何らかの言葉が植田日銀総裁から出てくる可能性があるのではないかと思う。しかしながらその効力も限定的で、その後は結局150円トライになるのではないだろうか。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>志摩力男のグローバルFXトレード!<<<<<
ゴールドマンサックス、ドイツ証券など
名だたる外資系金融機関でトップトレーダーとして活躍した
伝説の男が、ザイ投資戦略メルマガに登場!!
>>>有料メールマガジン[志摩力男のグローバルFXトレード]の詳細はこちら