3月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月15日10時00分にアップ】→【3月20日16時05分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月20日5時55分にアップ】→【3月20日5時55分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月20日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で継続しているリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・週末
・五十日(20日)
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・米国の金融政策(3日に緊急利下げ→16日に緊急利下げを実施済み)
・日本の金融政策(16日に緊急追加金融緩和を実施済み)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・3月末に向けてのレパトリエーション
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・欧州の金融政策(3月12日に金融政策発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の景気後退懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場だが、週末金曜日かつ20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けにFRBが緊急利下げ第2弾を実施した他、主要各国がパンデミックに対して金融施策や経済対策を実施したが、結局はリスクオフの流れが継続・加速した。また、米ドルの需要が高まった事などから、ドル円は105円前半まで下落した後に111円手前まで上昇し、ユーロドルは1.12半ばまで上昇した後に1.06半ばまで下落するなど、大きく変動している。
本日は、直近で継続しているリスクオフの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(3日と16日に緊急利下げを実施済み)や新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念、トランプ大統領による決定や発言、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、3月末に向けてのレパトリエーションなどにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→引き続き、直近で継続しているリスクオフの流れと金融市場の米ドル需要がどうなるかがキモ
週末金曜日かつ20日の五十日(日本が祝日で休場)
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
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