【FX突撃取材!】9月19日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年9月19日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月19日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週の米ドル/円は、上に行くかと思いきや上抜けせず張り付いて、結果的に高値圏で終わった。今週に関しても、流れとしてはもみ合いつつ上だとは思うが、148円が届きそうで届かない。本日19日(火)13時前後の時点でも148円まであと20銭ほどのレベルではあるのだが、これがなかなか届かない。ただしここから上昇していけば150円手前辺りでは介入が入ると考えている。しかし介入をするのに以前から「急激な変動」がテーマとなっているため、例えば1日に20銭ずつくらいでじり高といった動きの場合、介入は厳しいだろう。現在ほぼ動かないため、本日19日(火)も朝から米ドル/円のエントリーチャンスがなく、まったく入れないでいる。朝の時点で147.50円を割れたら買いたかったのだが、割れなかったため入れず、米ドル/円がだめならユーロ/米ドルでと思い見てみたら、こちらも16pips程度しか動いていなかった。そのため他の通貨での参戦も難しく、結局まだ何もできていない状況だ。さすがに米ドル/円の147.70円付近でロングを取るのは難しい。こうしたセンチメントで148円をバックにショートを振る人間はいますかという話で、プロではまずいないだろう。選択肢としては何もやらないか、単純に下がるのを待つかのいずれかだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは146.00~148.00円。ただし148円を抜ければ、149.20円付近までの上昇を考えている。戦略としては基本的には下がれば買いたいが、リアルタイムのトレードに徹したい。今週はFOMCと日銀の政策金利発表がある。まずFOMCに関しては、今回はおそらく現状維持だろう。そして次回11月は一旦利上げしてそのままストップになるのか、もしくは利上げすらないのかといったところ。ここからの米経済指標が立て続けに悪い数字であれば、利上げすらなくなる可能性もある。一方日銀に関しては、同じく今回はおそらく現状維持だと考えている。しかしながら年末にかけては、YCC(イールドカーブ・コントロール)の修正か、マイナス金利の解除かオペ減額など、何かしら金融緩和を修正するような動きはしてくると見ている。よってまだ先の話だが、日銀が動いたら年末にかけては円高に向かうのではないだろうか。
<米ドル/円 日足チャート>
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