【FX突撃取材!】5月9日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年5月9日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■5月9日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
仏大統領選挙はマクロン氏勝利という想定通りの結果となり、第1回投票後に活発化したユーロ/円の買い戻しは一旦終了した。昨日は124円40銭付近の高値を示現したものの、その後はセル・ザ・ファクトで反落し、123円台でクローズしている。
仏大統領選挙というビッグイベントを終え、マーケットの次のテーマとして有力なのが、米国の利上げ。6月の利上げはほぼ100%織りこまれているが、各種論調を見てみると、自動車販売の鈍化など景気に陰りが見えてきた中、FRBの積極的な金融引き締めスタンスに対して否定的な意見を持つマーケット関係者もいる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
そんな中、昨日は米長期金利が上昇し、今後の利上げに備え、早めに資金を確保しようとする企業の動きも出始めてきた。このペースでいくと、9月も利上げ、12月はバランスシート縮小というスケジュールで進んでいく可能性が高い。
過去3回の利上げに対するマーケットの反応は限定的だったが、4回目、5回目となると、株価(下落)への影響も懸念される。
為替相場においては、米ドル/円が徐々に高値を更新、ユーロ/米ドルは1.1050ドルをレジスタンスに米ドル高基調というイメージを持っている。
また、米金利上昇の影響は豪ドルにも表れそうだ。資源国通貨で中国経済の影響を受けやすい豪ドルは、コモディティ相場の下落やスローダウンする中国経済を背景とした反落に注意が必要だろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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