[OANDAのMT4口座]で顧客の注文状況をチャート上に表示できるインジケーターが配布中なのでゲットして表示させてみた!!【コレは使える!】
OANDA JAPANのメタトレーダー(MT4)口座で貰えるインジケーターがスゴイ!という噂を聞いたので、ゲットして使ってみました!
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現在、OANDA JAPANではMT4用の注文情報インジケーター「OANDA Open Order(オアンダ・オープン・オーダー)」がもらえるキャンペーンを実施中です。
「OANDA Open Order(オアンダ・オープン・オーダー)」は、OANDAの顧客の買い注文と売り注文をチャート上に表示させるインジケーターです。
OANDAは米国を本拠地としてグローバルに事業を展開するFX業者であり、このインジケーターの注文状況は日本国内のみならずOANDAで取引する全世界のトレーダーの情報を反映しています。
キャンペーン期間中に、[ベーシックコース/MetaTrader4]、[プロコース/MetaTrader4]で新規・決済の合計5万通貨以上を取引した上で、キャンペーン申告フォームにて登録すれば貰う事が出来ます。
<キャンペーン期間>
2016年5月27日(金)~2016年7月29日(金)マーケットクローズ(日本時間朝6時)までの取引完了、かつ2016年7月31日(日)申込分まで
電話で問い合わせたところ、キャンペーン終了後も当インジケーターの配布は継続する予定とのことですが、申込条件は10万通貨取引+20万預入れに変更されるそうです。
毎週日曜日までの申込分に対し、翌日月曜日にインジケーターのダウンロードURLが送られてきます。
なお、こちらのインジケーターは、OANDA Japan株式会社提供のライブ口座のみで利用できます。OANDAの海外口座や他社のMT4では使えません。
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インジケーターに対応している通貨ペアは、以下の通りです。
・USDJPY(米ドル/円)
・EURUSD(ユーロ/米ドル)
・EURJPY(ユーロ/円)
・GBPJPY(英ポンド/円)
・AUDJPY(豪ドル/円)
・AUDUSD(豪ドル/米ドル)
・GBPUSD(英ポンド/米ドル)
・EURAUD(ユーロ/豪ドル)
・EURCHF(ユーロ/スイスフラン)
・EURGBP(ユーロ/英ポンド)
・GBPCHF(英ポンド/スイスフラン)
・NZDUSD(NZドル/米ドル)
・USDCAD(米ドル/加ドル)
・USDCHF(米ドル/スイスフラン)
実際に「OANDA Open Order(オアンダ・オープン・オーダー)」を表示させたMT4チャートがこちらです。
※クリックすると拡大します。
【1】価格帯別注文量グラフ
価格帯別の買い・売りの注文量が表示されるグラフです。右に青色のバーが伸びている価格帯ほど「買い注文」が多く、左にオレンジ色のバーが伸びている価格帯ほど「売り注文」が多いということを表しています。
なお、同じ価格帯の買い注文量と売り注文量は相殺して、買いもしくは売りどちらかの注文量として表示しています。
【2】厚い注文ライン
チャート内に表示されている注文量バーのうち、買い・売りそれぞれで大きな注文量がある2カ所に横線が表示されます。
買い注文は青色、売り注文はオレンジ色の横線で、ラインの下に補足情報として注文が出ている価格帯(○○以上○○未満)が表示されます。
【3】表示データの時刻ライン
データがいつ時点のものかを表示した時間線(赤の縦線)です。市場が開いている時間においては、通常20分ごとに情報が更新されます。
また、チャート左上には文字情報が表示されます。
「厚めの買い注文」と「厚めの売り注文」のラインを参考にトレード戦略を立てることができます。
たとえば、上昇トレンドの先に「厚い売り注文」があれば、上値が重くなる可能性があるため、保有中のロングポジションを一旦決済する。
そして、価格がその厚い売り注文のラインを上抜けた場合は、さらに上昇基調が続くことを予想して買いでエントリーする、といった具合です。
再度、先ほどのチャートを見てみましょう。
2016年7月12日(火)13時時点の米ドル/円1時間足です。(※チャート上では海外時間が表示されているため日本時間とは異なります)
※クリックすると拡大します。
一番近いラインが、103.30-103.35の「厚めの買い注文」(青いライン)です。
つまり、ここを抜けると上昇に勢いがつくかもしれないと予想し、ここをブレイクしたらロングでエントリーしてみてもいいかもしれません。
全体のポジション比率も、買い69.2%、売り30.8%と、買いポジションを保有しているトレーダーのほうが多いようです。
そして、翌日のチャートがこちらです。
※クリックすると拡大します。
「厚い注文ライン」を意識した値動きとなりました。
特に「厚めの売り注文」は、一般的に意識されやすい切りの良い価格(104.00円、105.00円)ということもありますが、レジスタンスとしてピッタリ機能しています。
これを見ると、多くのトレーダーが切りの良い価格に指値注文を置いているということがわかります。
もちろん、時間の経過とともに注文状況は変化していきますが、エントリーした時点で他のトレーダーがどのあたりに注文を置いているかというのがわかれば、損切りや利確の目安になるのではないでしょうか。
ちなみに、「厚めの買い注文」と「厚めの売り注文」は、チャートに表示されている範囲の中で注文量の多い価格帯が2カ所ずつ表示されます。
つまり、5分足や15分足など短い時間足では狭い範囲の中での注文状況になってしまうため、長めの時間足で全体の注文状況を確認することをおススメします。
「OANDA Open Order(オアンダ・オープン・オーダー)」を使ってみたいという方は、条件が引き上げられる前に、ぜひゲットして下さい。
※OANDA JAPANのキャンペーン詳細については、 ご自身でご確認ください。
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