【FX突撃取材!】1月22日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2025年1月22日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【西原さんに電話取材!】1月22日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■1月22日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目されたトランプ大統領の就任式に関しては、事前にWSJが「就任初日の新たな関税導入は見送る」と報じていたように就任早々の関税導入はなしだった。しかしその後「2月1日までにメキシコとカナダに25%関税を計画」という報道で一時マーケットが荒れる局面もあったのだが、総じて波乱はなし。
多くのマーケット参加者は、トランプ大統領の就任式まではドルロングで攻めていたため、利益確定のドル売りからドルは総じて軟調。年初パリティ割れを目指して、売り込んでいたユーロ/米ドルもいったん1.04ドル台に反発している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、今週のもう一ひとつのビッグイベントである日銀政策決定会合を明後日24日(金)に控えている。当局は、トランプ大統領の就任式前後に波乱がなければ、24日(金)の利上げ確率は高いといったニュアンスのコメントをしていたため、今回の利上げは、92%程度まで織り込んでおり、すでにフルで織り込んでいるといえる。
つまり、もう日銀関連での円高余地は、マーケットがすでに織り込んだ展開。ただ他通貨でドルが軟調であるため、クロス円がじり高の展開となっている。
日銀会合での利上げを織り込んでいるマーケットでは、ユーロ/円かスイスフラン/円の押し目買いで臨みたい。
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<ユーロ/円 日足チャート>
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