【FX突撃取材!】2月17日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年2月17日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月17日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月17日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日16日(木)に発表された米PPIは1月に予想を上回る前月比0.7%上昇と、昨年6月以来の大幅な伸び。食品とエネルギーを除くコアPPIも前月比、前年同月比ともに予想を上回っている。加えてFOMC当局者の発言が相次ぎ、50bp利上げの観測が拡大。呼応して米10年債利回りは3.8%を上回り、今年の最高水準を更新。ここまではドル買い要因。ただ米2年債利回りは高値更新せず。この2年債利回りが高値を更新しなかったため、マーケットは気迷い気味。米ドル/円は一時134.46円まで上昇したが、NY市場は134.00円を割り込んで、133.94円でクローズ。一方、本日17日(金)の東京市場はあまり米金利を気にしないため、実需のドル買いが入り再び134.49円まで反発している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円はわずか1週間前の10日(金)には、日銀人事報道で一時129円台まで急落している。今週はもとのドル金利に注目の相場が続いているが、一転して135円をうかがう動き。中期での米ドル/円の強気スタンスは変わらないが、米2年債利回りが上がってこないため、米ドル/円は高値追いをせず、押し目待ちスタンスで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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