【FX突撃取材!】2月8日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年2月8日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月8日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月8日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日7日(火)のNY市場では、パウエルFRB議長がインフレ沈静化のため複数回の追加利上げが必要になると指摘。先週3日(金)に発表された1月米雇用統計については、「インフレ沈静化が相当な時間のかかるプロセスになると我々が考える理由を示している」とコメント。先週に引き続きパウエル氏のコメントは明確ではなく、マーケット参加者がとりたいようにとり、タカ派色、ハト派色に分かれている。コメントを読むと、言いたいことは「ディスインフレが始まったが、その道のりは長く、さらなる利上げが必要である。」ということだけ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
個人的には、金融当局はあと1回(ないし恐らく2回)の「利上げを実施した後、その水準で維持する」可能性が高く、年末の利下げの可能性はまだ早いと思っている。先週と変わらずだ。米ドル/円は先週同様、中期では押し目買いスタンスだが、マーケットのボラティリティが高く、一時132.90円まで踏み上がっており、ドルショートは一掃。一つのポイントは、昨日7日(火)の急落の後、節目の131.50円を上抜けないので短期では少し上値が重いとしている。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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