【FX突撃取材!】9月7日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年9月7日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月7日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月7日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットでは、先週2日(金)にJPモルガンから「円安は止まらない!it's not over」というレポートがでていることが話題に。彼らは「いまや、円は世界で唯一のゼロ利回りの通貨となり、円資金を用いたキャリー・トレードが増加する」と予測しているようだ。もうひとつ、マーケットで話題になっているのが、10年の米ドル/円の長期為替がノックアウトしたこと。ストライクプライスは@143.00円と@143.50円。これらの理由から、本日7日(水)の東京市場で、米ドル/円が一時143.55円まで駆け上がっているようだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
顧客の観点からみれば、輸入がノックアウトしているため、キャッシュで米ドル/円を手当しないといけなくなる。10年前の米ドル/円といえば、80円台。60円以上急騰しているドルを買わなければいけないというのは、ちょっと想像もできないほど損失するイメージだ。ともあれ、こうしたオプションがノックアウトするならば、米ドル/円のダウンサイドはまだ限定的ということなのかもしれない。多くのマーケット参加者の米ドル/円のターゲットは、1998年高値の147.66円。このターゲットまで後4円と迫ってきているが上記の文脈から米ドル/円はまだ押し目買い継続だと考えている。
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<米ドル/円 月足チャート>
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