【FX突撃取材!】12月11日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年12月11日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】12月11日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■12月11日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットの注目はポンド。オセアニア通貨を中心に主要通貨が対ドルで上昇する中、英ポンド/米ドルは逆行し反落。要因は、ジョンソン英首相が「EUとの関係は(通商合意のある)カナダ型よりも(通商合意のない)オーストラリア型に、はるかに近い形で決着する可能性が今や高い。協議はやめず、交渉は継続する。しかし現在の状況から見て、オーストラリア型の選択肢に全員が備えるということが重要だろう」とコメントし、「合意なき離脱」の可能性が高まったことだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ライエン欧州委員長のコメントも否定的なトーンになってきている。ライエン欧州委員長は「交渉はまだ継続中だが、移行期間の終了は迫っている。」「われわれは相互の立場を理解しているが、なお大きな開きがある。これらの問題解決のため交渉チームを直ちに再招集することで一致した。週末が終わるまでに決断する」とコメント。個人的には「合意なき離脱」の可能性が高まっていると懸念していたが、ジョンソン英首相のコメントから、「合意なき離脱」の可能性が更に高まってきた。現在豪ドルクロスのロングを継続しているが、週末にかけてリスクを減らすことを検討中。ハイリスクな状況のため、今週末は出来る限りのリスク軽減を勧める。ブレグジット関連の報道に注目したい。
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<英ポンド/米ドル 4時間足チャート>
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