【FX突撃取材!】9月25日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年9月25日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月25日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月25日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週、豪州の大手Westpac銀行が、「RBAは来月10月6日に政策金利を0.25%から0.10%へ引き下げるのではないか」とのレポートを出しているようだ。政策金利をわずか0.15%下げることにどういうメッセージがあるのかピンとこなかったが、豪州のRBAのデベル副総裁が豪ドル/米ドルの急騰を気にしており、「RBAがわずかながらも利下げするのではないか」との思惑をマーケットに与え、豪ドル/米ドルの急騰を治めようとしている模様。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
3月に豪ドル/米ドルが0.5510ドルまで急落したときは、RBAは買い介入をほのめかしていたが、そこから33%上昇したレベルで、今度は豪ドル/米ドルのレベルを気にするのもピンとこないが、豪州の友人によれば、問題視しているのがそのスピード。新型コロナ感染で景気が後退している経済状況の中、わずか3カ月程度で豪ドル/米ドルが30%ほど急騰していることを問題視しているようだ。RBAのデベル副総裁は、比較的為替に対してコメントをする傾向がある人物。この意味においては、来月10月6日のRBA政策金利までは豪ドル/米ドルの上値は限定的になり、ゴールドの低下とともに豪ドル/米ドルは0.7000ドルを割り込んで調整局面になるのではないかと想定している。戦略としては、豪ドル/米ドルの戻り売りで臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<豪ドル/米ドル 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら