【FX突撃取材!】8月30日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年8月30日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】8月30日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■8月30日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日29日(木)の米国株は続伸。トランプ米大統領が先週発表した対中関税の税率引き上げに対して、中国側が直ちに報復措置を取る考えはないと示唆したこと、加えてトランプ米大統領が、米国と中国が貿易について29日(木・NY時間)に話し合う予定だと述べた事が相場を押し上げた展開。米国債は下落し、10年債利回り1.50%に反発(+1.9bps)。ドルは主要通貨に対して上昇。NYダウは326.15ドル(1.3%)高の2万6362.25ドルでクローズ。ただ投資家心理のもろさは変わっておらず、トランプ米大統領が最近表明した貿易問題の方針がどのような展開となるのかを見極めたいとのムードは根強く残っているといった相場環境だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先週末の米中貿易戦争の加熱から、リスクオフマーケットとなり、米ドル/円はフラッシュ・クラッシュの安値を抜け、一時104.46円付近まで急落。その後米中関係の持ち直しをきっかけに調整に入っているが、このところの相場はトランプ米大統領のツイート一本でセンチメントが豹変するため、そうしたリスクを嫌う米国株の上値は限定的。米ドル/円は110.00円、109.00円と徐々に上値が重くなっており、108.00円も遠くなっている。短期のターゲットであった104円台は今週到達。中期のターゲットである101円台への下落に備え、米ドル/円の戻り売り継続で臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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