【FX突撃取材!】9月13日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年9月13日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月13日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月13日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週金曜日は、9月9日(土)の北朝鮮の建国記念日を控え、警戒感の高まりから米ドル/円は108円を割り込み一時107円30銭付近まで下落した。
ところが、結局北朝鮮の挑発行為は見られず、国連安全保障理事会で採択された北朝鮮への制裁決議を受けても今のところ反応はない。
北朝鮮問題の一旦の収束を受け、リスクオフで待機していた資金がマーケットに流れ、米ドル/円や日経平均が急反発している。
週明けの米ドル/円は、上に窓を空けて寄り付き、金曜日の下方向へのブレイクはダマシ(ベアトラップ)となった。日経平均株価も8日(金)の日足がリバーサルアイランドの形状(下に窓をあけた後、逆方向の上に窓をあけて離れ小島のように見える値動き)となっており、底固めして反発している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
北朝鮮リスクが一旦後退したことで、米ドル/円は再び108~114円のレンジ内に収束すると見ている。
ユーロはテーパリング期待で底堅く、中長期的にユーロ/円の上昇トレンドに注目。
そして、短期的には英ポンドの上昇にも注目している。昨日は、英国の消費者物価指数が予想より強かったことで、英ポンドの買い戻しが活発化した。本日は英国の失業率、明日にはBOE政策金利発表を控えており、英ポンド/円の押し目買いチャンスを狙っている。
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<米ドル/円 日足チャート>
<英ポンド/円 日足チャート>
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