9月13日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月9日16時00分にアップ】→【9月13日15時18分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月13日5時36分にアップ】→【9月13日5時36分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、9月13日5時36分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『週明けから加速しているリスク回避の巻き戻し(円売り・ドル買い)の行方』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に[ス)SNB政策金利&声明発表]
・明日に[英)BOE政策金利&声明発表]
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表と[米)30年債入札]が予定されている。
また、明日には[ス)SNB政策金利&声明発表]と[英)BOE政策金利&声明発表]を控える。
今週の為替相場は、何事もなく北朝鮮の建国記念日を消化した事から、先週末に加速したリスク回避の巻き戻しが優勢となって、円売り・ドル買い方向に窓を空けてスタート。その後も、円売り・ドル買いの流れが加速して、ドル円は110円前半まで上昇し、ユーロドルは1.19前半まで下落している。
本日は、週明けから加速しているリスク回避の巻き戻し(円売り・ドル買い)の行方と北朝鮮を巡る地政学リスクが重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向やトランプ政権への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・23時30分:米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
→リスク回避の巻き戻しが継続・加速して、ドル円は110円前半まで上昇し、ユーロドルは1.19前半まで下落
本日も、週明けから加速しているリスク回避の巻き戻し(円売り・ドル買い)がどうなるかがキモ
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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