【FX突撃取材!】4月19日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年4月19日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】4月19日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■4月19日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日、メイ英首相が下院を解散し6月8日に総選挙を実施すると発表したことで、英ポンドが急伸した。総選挙でメイ首相率いる保守党が勢力を拡大することができれば、強い基盤を持ってEU離脱交渉に臨むことができるため、期待感で英ポンドが買われた模様。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日の注目通貨は英ポンド。英ポンド/米ドルは、溜まっていたショートポジションのカバーも相まり、一時1.29ドル台を乗せる場面もあった。200日移動平均線を上抜いたことで、さらに上値余地が拡大した。
北朝鮮を巡る地政学リスクがくすぶる中、リスクオフの際に売り圧力がかかる対オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)で英ポンドを買うというのも選択肢の一つ。しかし、英ポンド/豪ドルや英ポンド/NZドルの取引に慣れていない場合は、英ポンド/米ドルの押し目買いでもいいだろう。
米ドル/円は米金利低下により軟調気味だが、英ポンド/円の上昇で下げづらい状況。しばらくは108~110円のレンジ内で方向感のない動きになりそうだが、地政学リスクで下抜ける可能性もあるため予想が難しい。
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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
<米ドル/円 日足チャート>
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