【FX突撃取材!】4月5日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年4月5日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】4月5日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■4月5日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
日本が新年度入りした今週は、ロシア・サンクトぺテルブルグの地下鉄爆破テロ事件をきっかけにリスクオフ相場でスタートした。昨日はアジア市場とロンドン市場前場までリスクオフ相場が続き、日経平均とクロス円が下落。米ドル/円は再び110円台前半まで下落する場面があった。北朝鮮問題をはじめ、東京市場は地政学的な有事の報道に弱く、特に日経平均は敏感に反応する。一方、NY市場はこうした報道に比較的耐性があり、昨日のNY市場ではリスクオフの流れを巻き戻す動きとなった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の110円台前半には本邦投資家による買い注文が並んでおり、110円は底堅い。ただし、111円台を回復できていないため、再び下値を試す可能性も残っている。流れは円高だが、引き続き本邦勢による米ドル買いが持ち込まれる可能性があるため、110円を割り込むことができなければ、大き目の反発も想定しておきたい。
そして、本日のNY市場では、3月に開催されたFOMCの議事要旨が公開される。バランスシートの議論が活発化しているようであれば、米ドル買いに繋がる可能性もあるため注目している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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