【FX突撃取材!】3月15日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年3月15日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】3月15日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■3月15日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日は、日本時間16日(木)午前3時にFOMCを控えている他、オランダ総選挙の投票もあり、東京市場は様子見ムードになるだろう。また、週末にはG20も予定されているため、FOMCの後に一方向へトレンドが発生するというのは難しそうだ。
利上げ自体は100%織り込んでおり、前回利上げが実施された昨年12月同様、セル・ザ・ファクトで一旦反落する可能性がある。どこまで下落するかは、ドットチャート(FOMCメンバーの金利見通しを示すチャート)や声明文の内容次第。ドットチャートは年内3回の利上げに上方シフトしつつも、極端なタカ派コメントをすれば株にとってマイナスになるため、声明文はやや柔らかい表現になるのではないかと予想している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、教科書通りセル・ザ・ファクトで反落したとしても、基本的に米ドル高基調は変わらない。ただし、米ドル/円の115円近辺はオプションの影響で上値が重く、115円より上で上昇が加速するというイメージは今のところない。ボラティリティも低下しているため、イベント後の流れを見極めたいところ。
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<米ドル/円 日足チャート>
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