【FX突撃取材!】3月8日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年3月8日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】3月8日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■3月8日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットは15日(水)のFOMCに照準を合わせており、今週は膠着状態。また、今週は日本株のSQ(特別清算指数)の算出を控え、日経平均もじり安推移となっている。
来週のFOMCでの利上げが確実視される中、先週は米ドル高が進んだものの、米ドル/円は114.00~114.50円のオプションの影響で上値が重い。
先週金曜日には、イエレンFRB議長が3月の利上げに対して前向きな発言をしたにも関わらず、米ドル/円が反落する場面があった。「セル・ザ・ファクト」による売りという声もあったが、まだ「ファクト」である利上げは行われていない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週は10日(金)に米雇用統計の発表があるが、翌週にFOMCのビッグイベントを控えているため、それ程材料視されないだろう。FOMC当日は、実際の「セル・ザ・ファクト」による米ドルの下落に注意が必要だが、米ドル/円は今週も押し目買いスタンスを継続。
また、欧州情勢の混乱に備えて積み上がっていたユーロ/円のショートが、オプションを中心に巻き戻されている。月末に向けた反発には警戒が必要だ。
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<米ドル/円 日足チャート>
<ユーロ/円 日足チャート>
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