【FX突撃取材!】2月3日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年2月3日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月3日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月3日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先月の大統領就任式以降、米ドル/円は112~116円のレンジで方向感なく推移している。さらに今週は、先週のトランプ大統領による円安牽制コメントの影響もあり、112~114円の狭いレンジ内で神経質な乱高下が続いている。また、昨日まで中国市場が休場となっていたため、流動性の低下も乱高下の要因となったかもしれない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日は米雇用統計の発表があるが、このところ米金利と米ドル/円の相関関係が崩れてきており、今までに比べると相場への影響は少ないと思われる。
トランプ大統領の掲げる政策は米ドル高を招くもので、根本の米ドル高トレンドは変わらない。引き続き丹念に下値を拾いたいが、ヘッドラインで振り回されないように注意したい。また、トランプ相場の38.2%戻しにあたる112円を割り込むと調整が深くなるため、112円の攻防には警戒が必要。
2月10日(金)に予定されている日米首脳会談までは方向性に欠ける展開が続くかもしれない。本日は週末ということもあり、大きなリスクを取るのは控えたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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