3月6日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【3月6日7時25分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【7時25分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【7時25分】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『欧)ECB政策金利&声明発表&ECB総裁の記者会見』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※3・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
・20時00分:独)製造業受注
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
※4・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時30分:加)住宅建設許可
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える
・ウクライナ情勢
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気失速懸念
・金融当局者や要人による発言
・新興国からの資金流出や株価下落・通貨下落の加速への懸念
などの要因も重要。
★★★
本日は、 英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表と欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見が予定されている。
また、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える。
米国の経済指標は新規失業保険申請件数がメイン。
その他、第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用と製造業受注指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初は株式市場に大きめに影響を受けながらもレンジ内で終始していたが、週末にかけてドル売りが優勢な展開となった。
今週の為替相場は、週初こそウクライナ情勢の緊迫化でリスク回避の方向に大きく傾いたが、その後は反発が優勢となっている。
直近の為替相場は、ウクライナ情勢や主要な株式市場及び米・長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金や原油などの商品市場の動向などでの影響が重要。
本日は特に、欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見と注目度の高い米国の経済指標の発表、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える点に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※3・24時00分:米)製造業受注指数
※4・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・20時00分:独)製造業受注
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
→声明にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で大きく動くキッカケになりやすい
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→声明にサプライズがなければ、22時30分からのドラギECB総裁の記者会見に注目が集まる
・22時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・24時00分:米)製造業受注指数
→本日の米国のイベントは、経済指標の新規失業保険申請件数がメイン。
その他、第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用と製造業受注指数も発表される。
また、同時に、欧)ECB政策金利&声明発表後のドラギECB総裁の記者会見も行われる。
明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控えて、金融市場は敏感に。
まず、米国の経済指標の結果で大きめに反応し、その後にドラギECB総裁の発言でユーロが大きく振れるといった流れになりやすい。
米国の株式市場や長期金利の動向は引き続き重要。
先週末から金融市場の大きな変動要因となっていたウクライナ情勢が一旦の落ち着きを見せ、ここからどちらに向かうのか見極めたいところ。
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第も反応しやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【3月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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