【教えてFX！あの人に突撃取材♪】9月14日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん！
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー！という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年9月14日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材！】9月14日(水)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■9月14日(水)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
ブレイナードFRB理事の発言が注目されたようだが、9月の米利上げの可能性は依然として残っている。昨日のNY市場では、金利上昇に伴い米国株は下落し、リスクオフの展開となった。21日(水)のFOMCで利上げが実施されるかどうかに大きな注目が集まる。
また、同じく21日(水)には、日銀の金融政策決定会合も控えている。昨日のNY市場の後場では、日経新聞電子版で「日銀のマイナス金利の深掘りの可能性」との報道が出ると、米ドル/円は102円台後半まで上昇した。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
21日(水)のFOMCと日銀の2大イベントに向け、リスクオフとリスクオンが入り混じった状況が続くだろうが、米ドル/円は日銀の追加緩和期待を背景に、"buy
the rumor, sell the fact"(噂で買って事実で売る)で押し目買い狙い。実際、発表されるまではどのような形の緩和になるか分からないが、期待感で米ドル/円は押し上げられると予想。
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<米ドル/円 日足チャート>
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