【教えてFX!あの人に突撃取材♪】8月26日(金)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年8月26日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】8月26日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■8月26日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
日本時間の今夜23時に予定されている、ジャクソンホールの経済シンポジウムでのイエレンFRB議長の講演を控え、今週は小幅な値動きとなっている。ジャクソンホールといえば、2010年に当時のFRB議長だったバーナンキ氏がQE2(量的緩和)を発表したことで、近年では注目イベントの一つとなっている。ただし、原則としてFRBが未発表の金融政策をこの場で発表することは、当経済シンポジウムの方針に反するとして禁止されており、マーケットの一部ではそれほど注目すべきイベントではないとの意見もある。ただし、具体的な政策の発表がなかったとしても、利上げを示唆するような何らかの発言があればマーケットは反応する可能性が高い。また、今回はサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が発表した論文をもとに、金融政策の枠組み変更を再考する必要があるかという点も議題となりそうだ。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
現在の米ドル売りの流れが継続するかどうかは、今夜のイエレンFRB議長の発言が鍵を握る。利上げシナリオに不透明感が出るようなコメントが出れば、米ドル売りで反応するだろう。本日は、イベント前のポジションリスクは控え、今後の流れを左右するイエレン氏の発言に注目。
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<米ドル/円 日足チャート>
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