【FX突撃取材!】7月29日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年7月29日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月29日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は本日29日(木)日本時間未明のFOMC直後、110.27円前後まで上昇したが、パウエルFRB議長の会見中には再び110円台を割り込んだ。FOMCは声明で「米経済は雇用とインフレに関するFRBの目標に向けて進展した」「今後数回の会合で引き続き進捗状況について評価する」としてテーパリングの議論が進行中である事を示唆した。しかし、パウエルFRB議長は「労働市場の状況は改善したが、なお時間がかかる」「インフレは時間の経過とともに低下する」「テーパリング開始時期はデータ次第」などと慎重な姿勢を維持した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一時1.27%台に上昇していた米10年債利回りは議長の会見後に1.22%台へと低下しており、市場では年内にテーパリングが開始されるとの見方が後退している模様。こうした中、目先的にドルの上値は限られそうだ。日足一目均衡表の雲上限(110.10円前後)、20日移動平均線(110.21円前後)、日足一目均衡表の基準線(110.36円前後)などが並ぶ110円台前半は上値抵抗になると見られる。
<米ドル/円 日足チャート>
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