【FX突撃取材!】9月28日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年9月28日11時過ぎに神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月28日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米長期金利も上昇しており、12月の米国の利上げを期待したドル高が進んでいる。長期金利の中でも、特に2年債は9年ぶりの高水準。米ドル/円は昨日113円台の高値を付け、7月の高値である114.49円付近が視野に入ってきた。ただ、12月の利上げが8割方実施の方向とみられているなか、トランプ米大統領の減税案は掲げられているものの、具体的な財源がないことなど、ここ半年ほど続いている108.00~115.00円のレンジを上抜けるには、もう一段のドル買い材料が必要だ。例えば、米国のインフレやトランプ米大統領の減税案が承認されるなど、何かしらが顕在化しないことには難しく、現在は見極めの段階と考えている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先週も触れたユーロ/米ドルに関しては、ほぼシナリオ通りの動きを見せている。日足で20日と100日の移動平均線をみると、ローソク足が20日線を割り込んでおり、100日線に向けて下落している。また、一目均衡表をみると、雲の上限の1.1722ドル付近で一旦下げ渋っている。これを下抜けするかどうかは、前述したドルの追加買いに掛かっている。しかし、もしその材料が出なければ、10月のECBまでは1.1700~1.1800ドルのレンジでの推移となりそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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