【FX突撃取材!】4月15日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年4月15日12時半点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月15日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は米ドル/円の下落がどこまでかを探る週となりそうだ。
米国の現在の日本へのスタンスは「日銀の利上げの正常化が遅れている」、「もっと金利を引き上げろ」、「円安・ドル高はダメ」というもの。
こうしたスタンスでベッセント米財務長官が日本と交渉すると思うので、米ドル/円で150円や160円に向かうようなドル高方向の話は出てこないと思う。
次の日米の貿易交渉についても、現状日本が対米黒字、米国が対日赤字である事実を変えるための話を出してくると思われる。
しかしながら、日本が買える米国製品といえば、アラスカの天然ガスや食料品、米国債くらいしかない。
そうした中、日本側が少しでも米国に貢献するスタンスを見せないと交渉は難しいだろう。
為替に関して米国は140円でも円安だと考えていると思うので、おそらく130円台まで下落することになるのではないだろうか。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、140.30~146.00円。
目先のサポートは142.07円だが、これが割れると141.70円、次が140.30円辺りまでサポートがない。よって方向的にはドル売り。
また、米国の景気の鈍化や雇用の悪化等で米金利は下がり、日本は利上げを迫られていることで日米の金利差は縮小方向でドル安だろう。
よってスタンスとしては戻り売り継続。144円台後半や145円近辺を売りのターゲットにして140円前半を利食いのターゲットにしたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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