【FX突撃取材!】6月4日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年6月4日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月4日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在の米ドル/円に関してだが、基本的に日米の金利差から来るベーシックなドル買いと、介入警戒感との綱引き状態だ。ただ一つ心配なのは、昨日3日(月)発表のISM製造業景況指数や、このところの経済指標結果を見る限り、徐々に米国経済のスローダウンが鮮明になってきていること。結果的に米国の景気が落ち込んでのドル売り、なおかつ長期金利が下がってのドル売り、という形になって来るような気がしている。しかし、まだ実際に利下げがないので、ドルの下落はもう少し先だろう。一方、日本の円金利が上がり始めれば、これは大きな調整になると思うが、米金利低下と円金利上昇という、結果的にダブルでの金利差縮小の動きは、年末から来年にかけて見られるのではないかと思っている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、155.00~158.50円(もし上を突破して介入が入った場合は下は152円辺りまで考えておきたい)。本日4日(火)は上値が重い展開ではあるが、155円ちょうどにかけて、155円台前半は押し目買いでいいと思っている。現在の156円レベルなどでもみ合いになっている限りは、おそらく介入が入ることはないのではないだろうか。ただ、これがたとえば上に跳ねて160円台辺りまで上昇して介入が入った場合には、もちろん155円付近まで下がることもあるだろう。しかしながら、夜中にどういう動きをするかわからないことや、介入は絶対にないとも言えないため、夜に買いの指値は置かない、ポジションは持ち越さないなど、リアルタイムトレードのみにして、ノーポジでの安眠が望ましいだろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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