【FX突撃取材!】1月5日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年1月5日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月5日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現状の米ドル/円は、迷路からなかなか抜け出せず、出口がみつからないといった状況だ。現在のドルの弱さというのは、低金利が続いてマーケットに対する資金供給がジャブジャブで、コロナで資金が必要なためいくらでもドルを刷っている(発行している)ためだ。これだけ流動性が供給していれば基本的に、ドルはどうしても上がりづらくなってしまう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、102.20~104.20円。103円後半から104円がすごく重たい状況だ。本日5日(火)なども、多くの人は103.35~103.45円、その辺りから上のミドルにかけては売りたいと思って待っているが、なかなか上がらない。しかし102円台を突っ込んで売るとどうも捕まりがちでそれも怖い。そのため方向的には戻り売りからしっかりと入りたいと思っており、103.85~104.20円は売りたいゾーン。そして、102円のミドルを割って落ちてきた場合も102円台前半では確実に一度利食いをしておきたい。102円台は正直まだ売りたくないと思っている。というのは、どこまで落ちるかはっきりわからないし、もし102円台を買ってくるとしたら、それは完全に本邦輸入企業や機関投資家といった実需絡みだと思うので、下を投げるような人は102円台では買わないのではないかと思うからだ。そう考えると実需の買い切れ玉に対して投機筋のショートが溜まるため、落ち切らなかったらショートカバーをしてしまう。よって個人的には買いから入るつもりはないが、流れを見ながらショートに傾いているな、売り上がっているな、と思ったら買って行くかもしれない。しかしそれまでは基本的に売りから入りたい。ただし臨機応変に対応するため、常に変化するポジションの傾きには注視していきたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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