【FX突撃取材!】5月2日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年5月2日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月2日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
南北の首脳会談を終え、目先のリスクイベントを無難にこなし、米ドル/円に関しては堅調な展開が続いている。110円台も視野に入ってきており、短期的なターゲットとしては200日移動平均が差し掛かる110.22円付近、こちらを意識して取引をしている。そんな中、日本時間の3日(木)早朝にFOMCを控えているため、そちらに向けてしっかり準備していきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のFOMCに関しては政策変更の予定はなく、6月の利上げも織り込んでいる。よって焦点は、声明文の内容と利上げペースが年3回なのか4回なのかについてだ。今のところ判断が難しく、声明文の内容によっては、大きく振れることも考えられる。CMEのFedWatchをみると、年内の利上げが3回と4回で拮抗している。ただ、これまでのマーケットを考えると、年3回の利上げを見込んでここまで来たが、米国のファンダメンタルが良好なため、年4回の利上げとなると、かなり急激な上昇となる。しかし現在の勢いを考えると、声明文にタカ派の文言が追加されて、年4回の利上げが意識される可能性の方が優勢だとみている。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<CME FedWatch>
出所:CME
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
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