【教えてFX!あの人に突撃取材♪】6月21日(火)■志摩力男氏の現在の為替相場と戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、 2016年6月21日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月21日(火)■志摩力男氏の現在の為替相場と戦略
■現在の為替相場の状況■
今週は何より6月23日(木)に行われる、EU離脱の是非を問う英国の国民投票が最大の焦点。投票結果によってあらゆる通貨の動きが変わるため、結果が出る前にトレードするというのは難しいところ。直近の世論調査では再び残留派がリードしており、現時点のマーケットは残留を織り込む動きとなっている。
■現在の戦略■
EU離脱となれば英ポンド/円の下値目途は130円、残留となった場合の上値目途は165円というのが多くの市場参加者の予想。投票結果が出る日本時間24日(金)の相場は荒れると思われるが、トレードチャンスを見極めたい。
ただし、英国国民投票は十分事前に織り込まれている案件のため、相場への影響は長く続かないと見ている。国民投票の相場が一段落した後のマーケットは、米国の金融政策、7月の日銀の金融政策決定会合に焦点が移るだろう。
米国の利上げの見込みが立たなくなってしまった今、米ドルは上値の重い展開になると予想。仮に英国がEU残留となり英ポンド/円の上昇につられ米ドル/円が上昇した場合、米ドル/円は戻り売りの好機となるだろう。
<英ポンド/円 日足チャート>
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