8月1日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月1日7時22分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時20分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月31日
・NYダウ→15499.54 -21.05
・ナス→3626.37 +9.90
・英FT100→6621.06 +50.11
・独DAX→8275.97 +4.95
・CME.N225→13680.00 -80.00
・金→1313.00 -11.80
・原油→105.03 +1.95
・ドル/円→97.9→
・ユーロ/ドル→1.330↑
・ポンド/ドル→1.521↓
・ドル/スイス→0.926↓
・ユーロ/円→130.2↑
・ポンド/円→148.9↓
・スイス/円→105.7↑
・カナダ/円→95.2→
・豪ドル/円→87.9↓
・NZドル/円→78.2→
・ユーロ/ポンド→0.875↑
・ユーロ/スイス→1.232→
・ポンド/スイス→1.408↓
・豪ドル/ドル→0.899↓
・豪ドル/NZドル→1.125↓
・ユーロ/豪ドル→1.480↑
・豪ドル/スイス→0.832↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、FOMC結果発表後に米国の長期金利が低下して、下値を試したが、97円台後半で底堅いまま引けた
ユーロドルは、FOMC声明でドル売りで反応して、1.330を上抜け。その後加速して上値を試すも、しばらくすると戻されて、1.330を挟んで揉み合いに
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月29日朝更新)
※今週にビッグイベント目白押しのため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表明けでの影響』と『ECB金融政策発表後のECB総裁の記者会見』、そして『米・長期金利の動向』や『明日に米国の雇用統計発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
・17時30分:英)製造業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
※3・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
への注目度が高い。
これら以外では、
・『FOMC政策金利&声明発表』明けでの影響
・月初め要因(8月の月初め最初の営業日)
・明日に、『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策、昨日にFOMC結果発表)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・欧州の大手金融機関決算が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
『FOMC政策金利&声明発表』明けで、8月の月初め最初の営業日。
また、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とISM製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米国の長期金利の動向でドルが振られやすく、日替わり相場となった。週末には、著名FEDウォッチャーによる発言をキッカケに量的緩和縮小への思惑が後退してドル売りが加速した。
今週の為替相場は、昨日のFOMC結果発表後にドル売りで反応して、ドル円は下落し、ユーロドルは上昇した。
本日の為替相場は、『FOMC政策金利&声明発表』明けでの影響と『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』に最大限注意しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
その他、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える点も非常に重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)ISM製造業景況指数
※3・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→水曜日の夕方の記事でチェックして下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)製造業PMI
→発表での影響は非常に大きい。中国の経済指標は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルなどの影響に注目
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響はまずまず
・10時45分:中)HSBC製造業PMI
→発表での影響はなかなか。中国の経済指標は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルなどの影響に注目
・17時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
→声明の内容での今後の金融政策への思惑次第
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→サプライズとなる可能性は低く、21時30分からのドラギECB総裁の記者会見が重要
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標はどちらも注目度も影響度も非常に高い。また、前日のFOMC結果発表を受けて&明日に米国の雇用統計発表を控えて、反応も大きくなりやすい。しかし、ドラギECB総裁の発言での影響も大きなモノになる可能性が高い。要注意
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