1月31日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月31日6時15分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時30分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.11銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月30日
・NYダウ→13910.42 -44.00
・ナス→3142.31 -11.35
・英FT100→6323.11 -16.08
・独DAX→7811.31 -37.26
・CME.N225→11110.00 +175.00
・金→1681.60 +18.90
・原油→97.94 +0.37
・ドル/円→91.1↑
・ユーロ/ドル→1.357↑
・ポンド/ドル→1.580↑
・ドル/スイス→0.911↓
・ユーロ/円→123.6↑
・ポンド/円→143.9↑
・スイス/円→100.0↑
・カナダ/円→90.9↑
・豪ドル/円→94.9→
・NZドル/円→76.1→
・ユーロ/ポンド→0.858↑
・ユーロ/スイス→1.236↓
・ポンド/スイス→1.439↓
・豪ドル/ドル→1.042↓
・豪ドル/NZドル→1.245↓
・ユーロ/豪ドル→1.302↑
・豪ドル/スイス→0.949↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日ぶりに反発上昇。一時直近高値を更新するも、その後戻されて91円台前半で推移
・米長期金利の上昇などで円売り・ドル買いが優勢になり、ジリジリと上昇
・一時直近高値を更新し、201年6月以来の91.41円をつける
・NY市場で米国の経済指標の弱い結果で一時91円割れ
・その後、91円台を回復して再度上値を試すも
・FOMC結果発表で、ドル売りヨリの流れが優勢になり、押されて91円台前半へ
・その後は、91円台前半で推移
ユーロドルは、大幅上昇で続伸
・欧州市場で、欧州への安心感からユーロ買いが継続・加速し、上昇して上値を試す展開に
・NY市場では、米国の経済指標の悪い結果でのドル売りや、FOMC結果を受けてのドル売りで、高値圏での堅調推移が継続
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表明けでの影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』や『明日に米・雇用統計発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
※4・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・09時30分:豪)第4四半期輸入物価指数
・時間未定:独)ドイツ銀行決算発表
・16時00分:独)小売売上高
・17時55分:独)失業率&失業者数
・時間未定:欧)サンタンデール銀行の決算発表
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
それ以外では、
・FOMC結果発表明けでの影響
・月末要因(1月の月末最後の営業日)
・大量の中長期の米国債の償還・利払いの日
・米国の主要企業の決算発表→タイム・ワーナー、ダウ・ケミカル、マスターカード、NASDAQOMXグループ、バイアコム、その他
・明日に『米国の雇用統計の発表』を控える
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続
・ユーロ買いの流れの継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・日本の金融政策への思惑
・日本の円高対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
本日は、FOMC結果発表明けで、1月の月末最後の営業日。
また、大量の中長期の米国債の償還・利払いの日でもあり、明日に『米国の雇用統計の発表』を控える。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターや第4四半期雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも大きく上昇した。
今週の為替相場は、週明けからドル円もユーロドルも調整が主体となっていたが、週半ばから、ドル円は調整が継続も、ユーロドルは上昇を再開して上値を試している。
本日は、まず第一に『FOMC政策金利&声明発表』明けでの影響を見極めたい。
その上で、引き続き、ドル円やクロス円の上昇傾向の継続及びユーロ買いの流れの継続に注視しながら、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の金融政策へ、日本の金融政策、日本の円高対策・経済政策、欧州の金融政策、欧州債務問題などによる変動に注目。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や1月の月末要因、明日に米国の雇用統計の発表を控える点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
「個人所得/個人支出」とは、社会保険料控除後の個人が実際に受け取った所得と、その個人の消費支出。通常GDPの翌日に発表される。構成項目の中でも、金融当局が注視していると言われるPCEコアデフレータへの注目度が高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
※4・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
「シカゴ購買部協会景気指数」とは、製造業の景況感を表す指数。シカゴ地区の製造業の購買担当者へのアンケート結果で、50%以上が改善と判断される。ISM製造業指数を推し測る上でも重要となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→内容次第も、発表で今後の思惑が噴出しやすく、変動のキッカケになりやすい
・09時30分:豪)第4四半期輸入物価指数
→発表での影響はなかなか
・時間未定:独)ドイツ銀行決算発表
・時間未定:欧)サンタンデール銀行の決算発表
→内容次第
・16時00分:独)小売売上高
→発表での影響は大きめ。欧州市場が動き出すキッカケにも
・17時55分:独)失業率&失業者数
→発表での影響は大きめ。欧州市場が動き出すキッカケにも
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→反応は相場の気分次第か
・22時30分:加)GDP
→発表での影響は非常に大きい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→2つの時間に4種類の経済指標。明日に米・雇用統計というビッグイベントを控えて大きく動くか、それとも様子見で小動きで収まるか。発表内容うんぬんよりは、為替相場全体の大きな流れや高値を更新し続けているNYダウの動向に注視して利益を狙いたい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、3営業日ぶりに反発上昇。一時直近高値を更新するも、その後戻されて91円台前半で推移
ユーロドルは、大幅上昇で続伸
本日は、
明日に金融市場のビッグイベントである米・雇用統計が控える点が非常に気になるが、
引き続き、ドル円をメインにロングヨリで利益を狙いに行く
ユーロドルも他のクロス円も大きく上昇しているため、食指が動くが、
ドル円の方が動向把握及びリスク管理しやすいため、
敢えて、資金も精神もドル円に集中したい
明日の米・雇用統計を気にしつつも、ガンガン利益を取りに行く
短期及び超短期的には、
ドル円をロングで
・上昇局面では、追随でのロング
・調整局面では、調整&下落後の反発でのロング
また、中長期的には押し目狙いで
※リアルな相場感や取引は、
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∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングで
上昇局面では、追随でのロング
調整局面では、調整&下落後の反発でのロング
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。