【FX突撃取材!】5月7日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2018年5月7日12時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月7日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、先週までで6週連続の陽線となっている。先週は、FOMCと米雇用統計を通過し、NYダウは4日(金)まで4日続落した後、2日続伸となった。一方、米ドル/円は、NYダウの最後2日の続伸で続落しており、2日(水)に110.04円付近の高値を付けて以降、上値の重い展開となっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週は、まず明日8日(火)のロンドン時間午後5時に、武田薬品工業の買収期限を迎える。巨額買収に絡んだ資金フローによる影響には、予断を持たずに対応したい。
そして、10日(木)のBOE政策金利発表にも注目。4月中旬までは、利上げをほぼ100%織り込んでいたが、その後の英指標の悪化や、カーニーBOE総裁の発言などを受け、10%にまで低下している。8月の利上げも40%まで低下しており、仮に利上げを実施した場合の英ポンドの急騰に注意する必要がある。今週は英ポンドが台風の目となりそうだ。
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で108.00~110.00円、ユーロ/米ドルで1.1800~1.2050ドル、英ポンド/米ドルで1.3400~1.3750ドルを予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
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