6月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月11日11時00分にアップ】→【6月16日7時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月16日5時52分にアップ】→【6月16日5時52分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月16日5時52分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC]消化後のドル買い・円売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・18日(日)にフランス国民議会選挙決選投票
・トランプ政権
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策(16日にBOJ金融政策発表)
・欧州の政局(フランス国民議会選挙第1回投票明け、18日に決選投票)
・地政学リスク(テロや北朝鮮情勢)
・金融市場のリスク許容度
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]が行われる。
また、18日にフランス国民議会選挙決選投票を控える。
米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を控えてドル円もユーロドルも揉み合いとなっていたが、FOMC金融政策発表直前に大きくドル売りとなった後はFOMC金融政策発表後のイエレンFRB議長の発言を受けてドル買い・円売りの流れが強まっている。ドル円は111円直前まで上昇し&ユーロドルは1.11半ばまで下落している。
本日は、[米)FOMC]消化後のドル買い・円売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や注目度の高い米国の経済指標の発表、FRB高官の発言、トランプ政権の動き、週末要因にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→据え置きでサプライズはまずないと思われ、反応も限定的か
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→FOMCを消化して、ドル買い・円売りが強まる展開に
この流れがどうなるかがキモ
週末金曜日
米国の経済指標は、為替相場が動くキッカケとして注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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