12月23日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【12月21日18時00分更新】⇒【12月23日0時50分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月23日7時56分更新】
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(【12月23日7時56分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『原油価格やルーブルの動向』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※4・24時00分:米)新築住宅販売件数
※5・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・ギリシャ議会・大統領選出投票(第2回)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日・2年債、23日・5年債、24日・7年債)
・クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャの政局不安
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、ギリシャ議会・大統領選出投票(第2回)が行われる。
米国の経済指標は、注目度が高いものの発表が目白押し。
[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]に大きな注目が集まる。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札状況は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週初は前の週からのリスク回避方向の傾きや巻き戻しの流れが継続・加速し、ドル円は大幅下落&ユーロドルは大幅上昇した。しかし、17日(水)に行われたFOMC結果発表及びFRB議長の記者会見を受けて、米・株式市場や米・長期金利が大きく反発し&ドル買いが優勢な流れとなり、ドル円は反発・大幅上昇&ユーロドルは反落・大幅下落となった。その後は、週末にかけてその流れが加速した。
週明けの為替相場は、小幅ながらも円安方向に窓を開けてスタートした後は、株高&米・長期金利高&ドル高の流れが継続・加速している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性など注視しながら、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる点にも注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※4・24時00分:米)新築住宅販売件数
※5・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・27時00分:米)5年債入札
→米国の経済指標は、注目度が高いものの発表が目白押し。
[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]に大きな注目が集まる。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が予定されている。
主要な株式市場及び米・長期金利の動向や原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性など注視しながら、大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる点にも注意。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
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