【FX突撃取材!】1月7日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2019年1月7日8時時点に竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■1月7日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、年明けの為替市場では正月気分が冷めやらぬなか3日(木)にはシドニータイムにフラッシュクラッシュが発生、米ドル/円、クロス円が急落した。背景は、アップルの業績下方修正等ここまで複数指摘されているが、直接の要因は流動性が極端に低下したなかでの、ストップロスのトリガーからだった。この急落での銀行間取引での公式な安値は104.10円(ユーロ/円では118.64円)、あっさり昨年の安値104.56円も下回った。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週も為替市場では依然ボラティリティは高止まり、流動性の低下も顕著で取引には慎重を要する。今週注目の経済指標は本日7日(月)発表予定の米12月ISM非製造業景気指数、先週発表の同製造業指数が大幅悪化、以降の米金利の低下、米ドル安を招いた。フラッシュクラッシュ以降は全般買い戻しが優勢、中国の預金準備率の引き下げやパウエル議長の講演は一定のサポート材料となったが、その背景にある世界景気の減速懸念は不変のままだ。ここからの戦略、依然、米ドル/円、クロス円も戻りは売り参入の好機とみている。今週一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で106.00~109.50円、ユーロ/米ドルで1.1300~1.1550ドル、ユーロ/円で121.00~125.00円を予想している。
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