1月7日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月6日19時00分にアップ】→【1月7日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月7日6時33分にアップ】→【1月7日6時33分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月7日6時33分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたリスクオフの流れの行方』と『米国の雇用統計の発表明け及びパウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け(4日・金に実施)
・パウエルFRB議長の発言明け(4日・金に実施)
・週明け月曜日
・9日(水)に、FOMC議事録の公表(12月18日・19日開催分)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(4日のパウエルFRB議長の発言で大きく反応)
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明け&パウエルFRB議長の発言明けの週明け月曜日。
また、9日(水)にはFOMC議事録の公表(12月18日・19日開催分)を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、米国の経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、年明けに主要な株式市場が大きく下落した事で、リスクオフの流れが加速して、ドル円は大きく下落し、ユーロドルはも大きく下落したが、週末に米雇用統計の発表及びパウエルFRB議長の発言を受けて米国の株式市場が大きく上昇した事で、リスクオフの流れの巻き戻しとドル売りが加速して、ドル円は108円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.14前半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末の終値より小幅ながら円売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、ここまで加速してきたリスクオフの流れの行方と米国の雇用統計の発表明け及びパウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、米国の金融政策、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の景気後退懸念、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→米国の雇用統計の発表明け&パウエルFRB議長の発言明けの週明け月曜日
年明けのゴタゴタを消化し、ここからの金融市場の流れが重要
シッカリと見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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