【FX突撃取材!】10月30日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年10月30日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■10月30日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、31日(火)に日銀、1日(水)に米FOMC、2日(木)に英BOEの政策金利発表を予定している。
日米のコンセンサスは据え置きだが、BOEは政策金利25bp(0.25%)の引き上げがほぼ見込まれている。次回以降の利上げが焦点となるが、ブレグジット交渉の難航や、対英投資の凍結などから、今後の見通しは難しい。一方で、このところの良好な英消費者物価指数を考慮すると、利上げペースがもう少し早まる可能性もある。価格改定が行われたガス料金の価格がまだ反映されていないことや、北海ブレント(英国産の原油)の価格も上昇していることも、さらに物価を押し上げる要因となりそうだ。
しかし、インフレレポートの見込みが弱かった場合、先週26日(木)のECBでユーロが下落した時のように、英ポンドの下落にも注意する必要がある。
3日(金)発表の米雇用統計は、ハリケーンの影響で悪化した前回の反動で、非農業部門雇用者数の大幅増が見込まれている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で112.50~115.00円、ユーロ/米ドルで1.1450~1.1700ドル、英ポンド/米ドルで1.2950~1.3300ドルを予想している。
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<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
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