10月30日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月29日14時30分にアップ】→【10月30日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月30日6時43分にアップ】→【10月30日6時43分に最終更新】
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| 10月30日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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| ・週明け ・五十日(30日) ・米国の主要企業の決算発表→フレディマック、その他 ・明日は10月・月末での最後の営業日 ・明日(31日)に[日)日銀金融政策発表] ・明後日(1日)に[米)FOMC金融政策発表] |
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| 08:50 |  |
日)小売業販売額 | × | +2.3% | +1.7% |
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↑・百貨店・スーパー販売額 | +1.5% | +0.6% | ||
| 16:00 |  |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.5% | -0.4% |
| +3.0% | +2.8% | ||||
| 17:00 |  |
ス)KOF先行指数 | △ | 106.5 | 105.8 |
| 18:30 |  |
英)消費者信用残高 | × | +15億 | +16億 |
| 21:00 |  |
南ア)財政収支 | × | - | -126億 |
| 21:30 |  |
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.4% | +0.2% |
|
↑・個人支出 | +0.9% | +0.1% | ||
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↑・PCEデフレーター | +1.6% | +1.4% | ||
|
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||
| +1.3% | +1.3% | ||||
| 22:00 | |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.1% | +0.1% |
| +1.7% | +1.8% | ||||
| 23:30 | |
米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +21.0 | +21.3 |
| 翌 06:45 |
 |
NZ)住宅建設許可 | × | - | +10.2% |
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→【詳細部分は、10月30日6時43分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『次期FRB議長人事への思惑』と『米国の長期金利の動向』、そして『明後日(1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
に注目が集まる。
米国以外では、
・22時00分：独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・五十日(30日)
・明日は10月・月末での最後の営業日
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日(31日)に[日)日銀金融政策発表]
・明後日(1日)に[米)FOMC金融政策発表]
・米国の国債市場と長期金利
・次期FRB議長人事(今週中に発表される予定)
・主要な株式市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ30日の五十日で、明日は10月・月末での最後の営業日となる。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日(31日)に[日)日銀金融政策発表]、明後日(1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える。
先週の為替相場は、週明けから円売り・ドル買いの流れが優勢となる中、ドル円は113円半ば～114円前半で、ユーロドルは1.17半ば～1.18前半で揉み合いとなった。その後、木曜日にECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見を受けてユーロ売りが加速し、ユーロドルは直近安値を更新して一時1.15後半まで下落。ドル円は底堅いながらも上値が重い展開が継続して、何度も114円台に乗せたが週末クローズにかけて113.6レベルまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、次期FRB議長人事への思惑と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方や注目度の高い米国の経済指標の発表、北朝鮮を巡る地政学リスク、トランプ政権の動きや発言、明日(31日)に[日)日銀金融政策発表]を控える点、明後日(1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→週明け月曜日かつ30日の五十日で、明日は10月・月末での最後の営業日
週明けの本日は、今週中に発表される予定の次期FRB議長人事への思惑の他、ここまで加速してきたリスクオンの流れがどうなるのか見極めたいところ
注目度の高い米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]のみ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月30日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月30日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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