【FX突撃取材!】9月11日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年9月11日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■9月11日(月)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
この週末には、9日(土)の北朝鮮の建国記念日があったが、新たな挑発等は無く米ドル/円はギャップアップで反応しているが、上値は限定的とみている。
また、先週、ハリケーンハービーの影響で新規失業保険申請件数が1週間で6万2000件急増と発表された。これは約2年4か月ぶりの高水準で、来月発表の9月の雇用統計に反映されるのではないかと懸念されており、ドル売り材料となる。
今週はSNB(スイス)とBOE(英)、(エマージング通貨まで含めるとトルコも)がいずれも14日(木)に政策金利の発表を予定しているが、市場コンセンサスで据え置きとなっている。
また今週の最も重要な指標は15日(金)の米小売売上高。5月6月とマイナスを2か月連続で記録しやや懸念されたが、7月は上振れと一旦回復し、再び注目。下振れは即米ドル/円の売りに直結するので注意したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週のレンジは、米ドル/円で107.50~109.00円、ユーロ/米ドルで1.1950~1.2200ドル、ユーロ/円で128.50~131.50円を予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
※クリックで拡大します
<ユーロ/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら