【FX突撃取材!】4月17日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
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それでは、2017年4月17日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月17日(月)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週の焦点は以下の3点。
[1]まずは、引き続きリスク要因としてくすぶっている北朝鮮有事。「歩み寄り」の兆候もあるとの報道が週末にあったものの、依然平行線をたどっており、予断を許さない状況にある。
[2]続いて、明日18日(火)に予定されている日米経済対話にも注目が集まる。麻生副総理兼財務大臣とペンス米副大統領以外に、ロス商務長官も同席するため、通商問題に関して深い議論が交わされる可能性がある。
[3]そして、今週のリスク要因として最も注目すべきは、23日(日)に迫ったフランス大統領選の行方と世論調査の動向だ。現在、4人の候補者の支持率が拮抗している。右翼・国民戦線(FN)のルペン党首、中道系独立候補のマクロン氏、共和党(中道右派)候補のフィヨン氏、そしてダークホースとして台頭してきた急進左派候補のメランション氏による接戦状態だ。23日(日)に行われる第1回投票の結果が非常に重要で、EU懐疑派のルペン氏とメランション氏が決選に進むとなれば、週明け月曜日のマーケットは大混乱となるだろう。変動幅はBREXIT以上になる可能性も高い。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で107.00~109.50円、ユーロ/米ドルで1.0500~1.0700ドル、ユーロ/円で113.00~116.00円を予想している。
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