【FX突撃取材!】7月18日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年7月18日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月18日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週はあまりイベントのない週だ。重要度の高い指標がなく、強いて言えば小売売上高くらいだが、この結果でマーケットの流れが本質的に変わるとは思えない。マーケットの見方としては先週のCPIで米国のインフレのピークは確認した。よっておそらく今後も米国の引き締めはあるが、FOMC政策金利による利上げは、もしかしたら2回ではなく7月の1回で打ち止めになる可能性が出てきている。ただ、来週利上げした後にパウエルFRB議長がそうしたことを明言することはおそらくないのだが、消費者物価指数も3.0%まできているため、ほぼ落ち着いてきたという認識。そのため、長年のドル高相場が終わり、長期ドル安相場の始まりではないかと考えている人もいる。ただ、円に対する見方は少し違っており、海外のスペキュレーターはこれから日本が金融引き締めに入るので、ドルを売るとすれば対円で売るのが政策のコンバージェンスを考えると、最も効率がいいと考えている。しかしながら、植田日銀は来週どういう政策をとるかわからないが、結局はそれほど引き締められるわけではないので、米ドル/円はどこかでサポートされると考えるのが多くの日本人トレーダーの考え方ではないだろうか。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
焦点は来週なので、今週はレンジ内で少しドル安を試す展開を想定。ユーロ/米ドルは1.1250ドルに乗せてきた。おそらくユーロ高・ドル安がジリジリと続いていく相場になるのではないだろうか。ユーロ/米ドルの目標としては、1.1500ドル辺りを考えている。
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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