【FX突撃取材!】6月4日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年6月4日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月4日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日3日(月)、米セントルイス連銀のブラード総裁が米国の利下げについて述べた。これを受けて、ここ最近までリスクオフ方向で動いていたマーケットの様相が一変した。現在の米国の景気は決して悪くないが、貿易戦争に向けて、しかも近いうちに利下げをする可能性が出てきた。米国は貿易戦争に対して挙国一致で臨む姿勢だ。利下げ発言後、米長期金利が急低下しているが、米国が金融緩和に進む可能性が高く、そうなるとドルインデックスは落ち、米ドル/円も下げ圧力がかかるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ユーロ/米ドルに関しては米国が金融緩和をしても欧州はこれ以上の金融緩和は困難なため、ユーロは反発する可能性が出てきた。すぐではないにせよ、米国の政策次第では、ユーロの底入れがあるかもしれない。ユーロ/米ドルは1.15ドル方向、米ドル/円で105円方向が視野に。豪ドル/円なども下がるだろうが、焦点がドルストレートになっているのでトレードもドルストレートで臨んだ方が良さそうだ。
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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