【FX突撃取材!】4月17日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2018年4月17日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月17日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、105~108円のレンジという大枠は変わらず、方向感のない相場が続いている。いよいよ本日17日(火)から明日18日(水)にかけて、日米首脳会談が行われる。本来、首脳会談の前には、事務方が折衝を重ねるものだが、今回はそういった情報が漏れ伝わっておらず、会談内容の予測ができない。シリア問題などのリスク要因に対して、今のマーケットは楽観的で、首脳会談を前にやや浮ついている印象を受ける。
米国の貿易問題に注目が集まる中、トランプ米大統領は、昨日16日(月)、自身のTwitterで、中国とロシアは「通貨切り下げゲームに興じている」と非難するなど、トランプ米大統領の発言は相変わらず予測不能だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
13日(金)に公表された米為替報告書によると、米ドル/円は過去20年の平均値と比べ25%も円安であるとの記載があった。つまり、米ドル/円のフェアバリューは80円台ということになり、今後さらなる円安が加速するという展開は考えづらい。
首脳会談の内容次第ではあるが、トランプ米大統領の発言によっては、突発的な円高のリスクもあるため注意が必要だ。
<米ドル/円 日足チャート>
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