4月17日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月15日16時15分にアップ】→【4月17日16時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月17日6時19分にアップ】→【4月17日6時19分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月17日6時19分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週から優勢となっているドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『日米首脳会談への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)ノーザン・トラストの決算発表
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・22時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時10分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・翌6時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月3日開催分)
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米首脳会談(17日・18日に安倍首相が訪米)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ゴールドマン・サックス、IBM、インテューイティブ・サージカル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ノーザン・トラスト、ユナイテッドヘルス、その他
・シリア情勢(米国時間13日に初攻撃、ロシアへの制裁なども含む)
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日米首脳会談(17日・18日に安倍首相が訪米)が行われる。
本日の米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、複数の大手金融機関の決算発表と複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、シリア情勢への懸念が高まる中、円売り・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は106円後半~107円後半で不安定に推移し、ユーロドルはジリジリと1.23後半まで上昇した後に1.23前半まで反落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら円売り・ドル売り方向に窓を空けてスタート。その後にドル売りの流れが強まって、ドル円は上値が重くなって一時107円割れ寸前まで反落し、ユーロドルはジリジリと1.23後半まで上昇している。
本日は、先週から優勢となっているドル売りの流れの行方の他、主要な株式市場の動向と日米首脳会談への思惑が重要となる。
その他、 シリア情勢や米国の長期金利の動向、米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、トランプ政権による発表や決定及び発言、大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月3日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく変動するキッカケに
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→米中貿易戦争への思惑が高まれば材料視されやすいが
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)ノーザン・トラストの決算発表
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・22時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時10分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・翌6時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→週明けは、ドル売りの流れが強まる展開に
ここからは、先週から優勢となっているドル売りの流れがどうなるかがキモ
その他、主要な株式市場の動向と日米首脳会談への思惑が重要
注目度の高い米国の経済指標の発表や相次ぐFRB高官の発言は相場が動くキッカケにされやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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