【FX突撃取材!】7月18日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年7月18日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月18日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週は調整の1週間となったが、今週は20日(木)にECB理事会と日銀の金融政策決定会合の注目イベントを控え、ユーロが動き出している。
まずECBは、テーパリング開始のタイミングが今回の理事会か次回9月の理事会かは定かではないが、今回の理事会でテーパリングに関する何らかの発言は出てくるはず。既にテーパリング期待を背景にユーロは上昇しているが、引き続きユーロは上値を拡大すると見ている。
日銀の金融政策は、現状維持がコンセンサスだが、インフレ率2%という目標と現実のかい離があまりにも大きく、理論上はさらに金融緩和をしたいところ。会合の後に開かれる記者会見での黒田日銀総裁の発言に注目が集まる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日銀の政策に変更がない場合、マーケットは再び円キャリートレードに回帰するだろう。イエレンFRB議長のハト派発言を受け、米ドル/円は下落圧力があるが、クロス円の上昇にひっぱられる可能性もある。
また、米長期金利の低下による金利差縮小から、先週はカナダドルの上昇が顕著だったが、第2のカナダドルとして注目したいのが、豪ドルやユーロ。特に対米ドルでの上昇がクリアだろう。
<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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