7月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月16日14時00分にアップ】→【7月18日7時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月18日6時10分にアップ】→【7月18日6時10分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月18日6時10分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
※1・21時30分:米)輸入物価指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月4日開催分)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・22時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→ユナイテッドヘルス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、ロッキード・マーチン、ゴールドマン・サックス、IBM、ハーレーダビッドソン、その他
・20日(木)に[日)BOJ金融政策発表]
・20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けで、[豪)RBA議事録公表(7月4日開催分)]と[英)カーニーBOE総裁の発言]が行われる。
また、20日(木)に[日)BOJ金融政策発表]と[欧)ECB金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)輸入物価指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)バンク・オブ・アメリカの決算発表]と[米)ゴールドマン・サックスの決算発表]が予定されている。
先週の為替相場は、イエレンFRB議長の議会証言の前後で突如ユーロ売り・ドル売り・円買いの流れが加速して、ドル円は112円後半まで下落し&ユーロドルは1.13後半まで下落した。その後週末にかけて、ドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで下落した後に112円半ばまで反発し&ユーロドルはジリジリと1.14後半まで上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、小幅に円売りの流れが優勢となっている。
本日も、先週末に加速したドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える点、20日(木)に[日)BOJ金融政策発表]を控える点、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)輸入物価指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月4日開催分)
→内容次第だが、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→CPIがメイン。発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケになりやすい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・21時30分:米)輸入物価指数
→日本が休場明け
先週末に加速したドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
注目度の高い米国の経済指標の発表は相場が動くキカッケに使われやすい。特に直近では悪い内容でドル売り方向に反応しやすくなっている
20日(木)に[日)BOJ金融政策発表]と[欧)ECB金融政策発表]を控える点にも注目
・22時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第だが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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