【FX突撃取材!】7月11日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年7月11日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月11日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週は、FOMCとECBの議事録が公開され、米国と欧州が金融引き締めの方向に進んでいることが明らかとなった。一方、日銀は長期金利上昇を抑える指値オペを公表し、欧米と日本の金融政策のコントラストも明確となった。米ドル/円のポジションはロングに偏りやすくなったが、現時点では過剰に積み上がっているわけではない。時おりポジション調整が入りながら、米ドル/円のキャリートレードは続くだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週は、12日(水)、13日(木)にイエレンFRB議長の議会証言が予定されているが、バランスシート縮小への言及など、その内容はほぼ織り込まれている。織り込み済みで調整が入る可能性もあるが、下落は限定的だろう。特にバランスシート縮小の開始時期が焦点となっており、9月を明確に示唆する発言があれば、米ドル買いで反応するかもしれない。
米ドル/円以外では、ユーロ/スイスフランにも注目している。スイスは最も金利が低く、金融危機のリスクも後退しており、金利差からユーロロング、スイスフランショートに妙味が出てきた。
また、12日(水)はカナダの政策金利発表を控えており、利上げがほぼ織り込まれていることから、一旦利食いのタイミングになる可能性もある。
<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/スイスフラン 日足チャート>
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