【教えてFX!あの人に突撃取材♪】8月30日(火)■志摩力男氏の現在の為替相場と戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2016年8月30日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月30日(火)■志摩力男氏の現在の為替相場と戦略
■現在の為替相場の状況■
26日(金)に開かれたジャクソンホール・シンポジウムでのイエレンFRB議長の講演は、タカ派な内容となった。これでFRB幹部達の意見が揃い、今週2日(金)の米雇用統計の数字が良ければ9月FOMCでの利上げの可能性が高まる。米ドル/円は、早期利上げ観測が浮上したことにより102円台を回復した。
また、9月21日(水)に開かれる日銀の金融政策決定会合にも注目が集まってきている。おそらく従来路線を維持するという内容になりそうだが、米国が引締めに向かう一方で、緩和を進める日銀はマーケットから好感されそうだ。
■現在の戦略■
米ドル/円は100~101円での狭いレンジ状態が続いていたが、先週金曜日にそのレンジを上抜け。2日(金)の米雇用統計の数字次第では、レジスタンスが集中している104円を狙う可能性は十分にある。現在の米ドル/円はモメンタムが上のため、米雇用統計の前にも、ADP全国雇用者数やISM製造業景況指数などの米国指標でも、数字によっては米ドルが強含む展開が予想される。米ドル/円は、105円を越えると底入れの可能性が高まるが、そのきっかけとなるのは9月21日(水)の日銀になるかもしれない。
<米ドル/円 日足チャート>
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