8月30日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月28日19時33分にアップ】→【8月30日7時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月30日7時42分にアップ】→【8月30日16時28分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月30日7時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『今週末に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・19時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・英国が休場明け
・五十日(30日)
・月末間近(明日が8月・月末での最後の営業日)
・週末に[米)雇用統計]の発表を控える
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、英国が休場明けの30日の五十日で、明日が8月・月末での最後の営業日となる。
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)フィッシャーFRB副議長の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週末に行われたジャクソンホール会合でイエレンFRB議長やフィッシャーFRB副議長の発言を受けて、早期利上げ観測が高まり&ドルの買い戻しが加速。ドル円は大きく上昇し&ユーロドルは大きく下落して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、ドル買い方向に窓を空けてスタートした後、東京市場や欧州市場で更にドル買いの流れが強まったが、NY市場で株式市場が大きく上昇し&米国の長期金利が上値重く推移した事で、ドル円はジリジリと下落し&ユーロドルはジリジリと上昇して戻されている。
本日は、先週末に加速したドル買いの流れの行方と米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・19時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けの東京市場及び欧州市場でドル買いが強まったが、NY市場で戻される形に。
引き続き、先週末に加速したドル買いの流れの行方と変化した米国の金融政策への思惑が重要となる
注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言で金融市場は敏感に反応しやすいだろう
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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